自民党の小渕優子選対委員長が、所属する茂木派を退会したことで話題になっていました。
そんな小渕さんですが、学歴がなかなか凄いんです!!
そこで今回は、
- 小渕優子の学歴まとめ
- 小渕優子の出身大学院は早稲田大学大学院
- 小渕優子の出身大学は成城(せいじょう)大学
- 小渕優子の出身高校は成城学園高校
- 小渕優子の出身中学は成城学園中学校
- 小渕優子の出身小学校は星美(せいび)学園小学校
- 小渕優子の出身幼稚園は星美学園幼稚園
上記について、まとめてみました!!
小渕優子の学歴まとめ
こちらが小渕優子さんの学歴一覧です。
- 大学院:早稲田大学大学院 公共経営研究科(2006年9月 修了)
- 大学:成城大学 経済学部経営学科(1996年3月 卒業)
- 高校:成城学園高校(1992年3月 卒業)
- 中学:成城学園中学(1989年3月 卒業)
- 小学校:星美学園小学校(1986年 卒業)
- 幼稚園:星美学園幼稚園(1980年 卒園)
さすが、元首相の小渕恵三さんの娘さんですね。
エリートと言っていい学歴です。
ここで、小渕さんの簡単なプロフィールもおさらいします。
名前:小渕優子(おぶち ゆうこ)
生年月日:1973年12月11日
年齢:50歳(2024年1月現在)
出生地:東京都文京区
父:小渕恵三(第84代内閣総理大臣)
小渕優子の出身大学院は早稲田大学大学院
小渕優子さんは、東京都新宿区西早稲田にある早稲田大学大学院の「公共経営研究科」を修了されています。
2024年現在は名称が変わり、「政治学研究科グローバル公共政策コース」となっています。
2006年9月に修了されており、政治家になってから大学院に入学されました。
この「公共経営研究科」では、ざっくり言うと行政(国会や裁判所等)などのお金儲けを目的としない組織で、
経営学のノウハウを使ってより良い行政運営をおこなう人材を育てる学科です。
医師や弁護士、会計士などの実務家出身の教授も多く、専門知識を交えた経営学を学べます。
また、社会人学生と4年生大学を卒業して大学院に入った学生がバランスよく在籍しており、
実践的な教育がおこなわれています。
小渕さんの向上心が見て取れますね。
小渕優子の出身大学は成城(せいじょう)大学
経済学部経営学科に入学
1992年4月に、小渕優子さんは、
東京都世田谷区成城にある成城大学経済学部経営学科へ入学し、1996年3月に卒業されています。
経済学部にした理由は、自身から一番遠い学部という印象だったからだそうで、
どうも苦手なほう苦手なほうに行きたがる傾向があるらしい。
とご自身で分析されています。
苦手意識から選んだ学部でしたが、授業を受けている間に意識が変わっていったようです。
こちらの方向を選ばなければ、まったくやらなかったかもしれない。それを考えると、逆発想のこの選択は正しかった。得意分野ではなかったけれど、授業は興味深かった。
何事も挑戦ですね。
運動音痴克服のためゴルフ部に入部
また、小渕さんは在学中にゴルフ部へ入部します。
入部理由は、運動音痴を改善するためだったそうです。
ただ、成城大学のゴルフ部というのが、かなりの強豪校で練習も厳しいことで有名でした。
そのため、大学4年間は部活に明け暮れていました。
このゴルフ部で、チームワークや良き仲間と出会えたことが、のちの人生に役立ったようです。
就職先はTBS 24歳で総理大臣の私設秘書
小渕さんの就職先はTBSで、その3年後に総理大臣の私設秘書となります。
大学の卒業論文では「コマーシャルによる経営戦略」について書いたそうです。
卒業論文のテーマから分かる通り、テレビ関係の仕事がしたかったそうで、
就職先としてTBSを選んだ理由について
中学から演劇部に入っていて、テレビ制作をやりたかったのですが、マスメディアの中枢に身を置いてみたいという思いもあってTBSを選択しました。
とおっしゃっています。
しかし、小渕優子さんが24歳だった1998年に父の小渕恵三さんが総理大臣に就任します。
父が世間からのバッシングに耐えながら激務をこなす姿を間近で見た小渕優子さんは、
1999年3月にTBSを退職して同年4月に総理大臣私設秘書となりました。
25歳でいきなり総理大臣秘書を買って出るなんて、相当な度胸がありますし、
父の苦労を少しでも和らげようという心意気も見て取れます。
小渕優子の出身高校は成城学園高校
成城学園高校に内部進学
小渕優子さんは、1989年に東京都世田谷区成城にある成城学園高等学校に入学します。
小渕さんは、中学から入学していたため内部進学です。
成城学園高校は、1947年開校の私立高校で、古くからお坊ちゃま・お嬢様学校として知られています。
そのため芸能人のご子息が多数進学していることでも有名です。
運動音痴改善のためゴルフ部に入部
高校でゴルフ部に入部します。
入部理由は、運動音痴をどうにかしたかったからだそうです。
小渕家は運動音痴ばかりで、どうしても克服したかったみたいですね。
これといった成績は残せなかったようですが、
父である小渕恵三さんとのコミュニケーション手段にはなったそうです。
人間誰しも得手不得手があります。
高校2年生で名取(なとり)となる 芸名:秀優華
また、小渕さんは高校2年生のときに、琴で名取(なとり)となりました。
名取とは、簡単に言うと「一人前の証」です。
そして特典として、「秀優華」(読み方は分かりません)という芸名をいただきました。
実は小学1年生からお琴を習っており、毎晩23時まで稽古をしていたそうです。
かなりの努力家ですね。
自主制作映画「シュウベルト」で「レイジー優子」として出演
また、1990年に自主制作映画「シュウベルト」にて、「レイジー優子」の芸名で出演したこともありました。
なかなかパンチのある映画ですし、レイジー優子という名前もなかなかインパクトがありますね(笑)
小渕優子の出身中学は成城学園中学校
中学受験をし、成城学園中学に入学
小渕優子さんは、1986年に東京都世田谷区成城にある成城学園中学校に入学します。
こちらには中学受験をして進学しています。
実は成城学園を含めて3校受験する予定でしたが、高熱のため他の2校は受験できませんでした。
そんな中、唯一受験し合格した成城学園に入学したというわけです。
1年で2kmの遠泳・2年で白馬登山・毎年20kmのマラソン
成城学園はお坊っちゃま・お嬢様学校と言われていますが、スポーツが盛んなようです。
自身の中学校生活について次のように振り返っています。
成城学園はお嬢様学校というけれど、どうしてどうして。1年生では2kmの遠泳、2年生では白馬登山、そして毎年の20kmマラソン大会。まったく泳げなかった私にとってはかなりつらいこと。この3年間でとてもたくましくなった。
なかなか体力的にハードなイベントが多いですね(笑)
環境の変化にショックを受ける&初恋
また、環境の変化も大きくあったようで、このように語っています。
教室は土足、職員室はノックなし、先生のことはあだ名で呼ぶ。厳しい小学校で育ったせいか、そんなこともショックだった。
そんな中、初めての男女共学ということもあり、小渕さんは初恋をします。
1つ上のバスケ部の先輩で、片思いだったそうです。
とても甘酸っぱいですね。
演劇部に入部
小渕さんは、演劇部に在籍していました。
演劇部は部員が先輩・後輩含め仲が良かったそうです。
ハードな夏合宿も楽しくて、笑いと涙の良い思い出となっています。
マラソンから始まって、発声、ストレッチ、そしてダンスの練習。汗と涙と笑いありのこの合宿は、本当にいい思い出。
青春ですね~。
小渕優子の出身小学校は星美(せいび)学園小学校
星美学園小学校に入学
小渕優子さんは、1980年に東京都北区赤羽台にある星美学園小学校に入学します。
星美学園小学校は、キリスト教の教えを教育理念としている学校です。
私たちの教育は、一人ひとりをかけがえのない存在として大切にされる神の愛に基づいた教育です。
青少年・保護者・教育者が一つになって教育共同体を築きます。
その中で青少年自らが知性を磨き、心を鍛え、正しい判断力と自由な選択能力を養うよう、尊敬と慈しみ、親しみの態度のうちに、青少年を導きます。こうして社会と人々に積極的に貢献できる自立した人間を育成します。
英語教育が盛んで、1年生から英語の授業が行われ、2〜4年生ではネイティブの教員による指導もあります。
4~6年生は、春にオーストラリアへのホームステイができるようです。
4年生の時に演劇部に入部
小渕さんは、演劇部に在籍をしていました。
小学4年生の時に入部します。
両親共に舞台がお好きで、そういった影響もあったようです。
5年生の時に児童会役員選挙で当選
5年生の時には、児童会の役員選挙に立候補し見事当選します。
当時から選挙活動をされており、立候補し当選するという成功体験をこの頃から積まれていたようです。
その後卒業まで、児童会役員を全うされました。
小渕優子の出身幼稚園は星美学園幼稚園
星美学園幼稚園に入園
1978年、小渕優子さんが5歳の頃に、東京都北区赤羽台にある星美(せいび)学園幼稚園に入園されます。
こちらも小学校と同じくキリスト教の教えを教育理念としている幼稚園です。
「神と人の前に裏表のない善良で誠実な子ども教育」
具体的には、
- 心の広い思いやりのある豊かな子ども
- 創造性と思考力に富むたくましい子ども
- よいことを自ら選んで行う素直で正直な子ども
以上のことを理念として掲げています。
元気すぎて学芸会で羊役
小渕さんは、元気ハツラツの園児で、幼稚園が大好きだったようです。
ただこの元気ハツラツが思わぬ悲劇を生みます。
学芸会で、おそらく「生誕劇」をやったと思われるのですが、
小渕さんはマリア様役をやりたかったけれど、元気ハツラツのイメージに合わないため
羊役になったというエピソードがあります。
元気ではつらつとした幼稚園生だった。学芸会で白雪姫を演った。次の年はマリア様の役をやりたかったけれど、私のイメージではなく、羊の役になった。
少し悲しいエピソードですね(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、小渕優子さんの学歴を幼稚園から大学院までまとめてみました。
父が元総理の小渕恵三さんということもあり、学歴からお金持ち感がにじみ出ていましたね。
しかしそれにあぐらをかかず、努力しているエピソードがいくつもありました。
これからもその姿勢を忘れずに頑張っていただきたいですね。
それでは!!
コメント