岸田首相が自身の派閥の解散検討を発表して、話題になっていました。
そんな岸田首相には、3人の息子さんがいらっしゃいます。
その長男である翔太郎さんの学歴・経歴が共にエリートで、岸田首相の秘書もされていたのです。
しかしあることがきっかけで、秘書を辞任してしまいます。
そこで今回は、
- 岸田首相の息子で長男の翔太郎(しょうたろう)はエリート学歴で慶應義塾大学卒業!!
- 岸田翔太郎は経歴もエリートで三井物産に就職!!
- 岸田翔太郎がやってしまったことは”組閣ごっこ”
上記について、まとめてみました!!
岸田首相の息子で長男の翔太郎(しょうたろう)はエリート学歴で慶應義塾大学卒業!!
岸田首相の長男である岸田翔太郎さんの学歴は、まさにエリートと言っても過言ではないでしょう。
修道中学校 卒業
修道高校 卒業
慶應義塾大学 法学部政治学科 卒業
修道中学校・高校は、広島県の中高一貫の男子校で、高校の偏差値は県内TOP5!!
偏差値は71で、進学実績も東大や京大、医学部など超難関大や学部に合格しています。
翔太郎さんは、この高校を卒業し、慶應義塾大学の法学部政治学科に進みます。
まさにエリート街道ですし、お父様と同じ政治の道に進もうと考えての進学と見受けられますね。
岸田翔太郎は経歴もエリートで三井物産に就職!!
学歴だけでなく、大学卒業後の経歴もエリートです!
慶應義塾大学を卒業後、一流企業の三井物産で6年勤めます。
三井物産と言えば、五大商社の1つであり、日本初の総合商社です。
就職人気ランキングも上位に入るぐらい人気もありますから、就職難易度もかなり高いです。
三井物産では、入社後に東北支社にて食品などを扱う部署にいました。
具体的な仕事は、水産加工食品卸組合が行うシンガポールへの缶詰輸出支援をするなど、
さすが総合商社というようなお仕事をされていたそうです。
総合商社は体力的にもメンタル的にもかなりハードと聞きますし、ただのボンボンではないことが伺えますね。
岸田翔太郎がやってしまったことは”組閣ごっこ”
エリート商社マンだった翔太郎さんですが、2020年3月に岸田事務所の公設秘書となりました。
以下、秘書官時代の簡単な経歴です。
2020年3月 父の第2公設秘書官
2020年10月 首相秘書官
2023年6月 首相秘書官辞職
大学時代からゼミの合宿を蹴り、父の選挙活動に尽力するほど、政治への熱意があった翔太郎さん。
30代で秘書官となった翔太郎さんですが、これは異例の抜擢です。
秘書官の世界では、50代で若造と言われるぐらい年齢層が高い世界です。
しかも仕事内容がマルチタスクで、様々な仕事の分野をこなします。
かなり経験値がないと厳しい世界ですね。
だからこそ、総合商社に務めていた翔太郎さんの経験が活かせると思い、岸田首相は抜擢したのでしょう。
秘書官時代も自らの経験と熱意で、岸田首相からの信頼も厚い翔太郎さんでしたが、
2023年6月に秘書辞任となります。
秘書辞任の原因はいくつかあるが、決定的だったのが”組閣ごっこ”
翔太郎さんは、2023年12月30日に首相公邸で親戚約10人を集めての忘年会を実施しました。
首相公邸は、総理が任意で居住できる日常生活用の建物です。
必ず、住まなければいけない建物ではありません。
公邸の機能は他にも、官邸や国会に近いこともあり、有事の際にすぐに対応できるといった利点もあります。
また、維持管理費が年間で1億6,000万円の税金でまかなわれています。
つまり、公的かつ総理の仕事の効率化を図るためであり、個人の所有物、ただの居住用建築物ではありません。
その公邸で、翔太郎さんは親族を招き、宴会をし、閣僚の真似事をして”組閣ごっこ”をしてしまいました。
その様子を捉えた写真が流出し、週刊誌にて発表され、その責任を取って秘書辞任となりました。
秘書官として、熱意と実力があっただけに残念としか言いようがありませんね。
もし政治家として、これから活動するのであれば、反省を活かして真摯に国民と向かい合っていただきたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、岸田首相の息子である翔太郎さんの学歴、経歴、”組閣ごっこ”事件についてまとめてみました。
いつどこで誰が見ているか分からないので、
一般人であるわたしたちも法律や正しいマナーを守り、倫理観に欠ける行動は決してせず、
人様に迷惑を出来るだけかけないように生きていきたいですね。
もちろん、人間誰しも何かしら他の人に迷惑をかけてしまうかもしれませんが、
その時は素直に謝り、反省をして、次に活かしていけるように努めていきたいです。
わたしもしっかりとこれらを胸に刻み、生きていきたいと思います。
それでは!!
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