2024年2月21日、和歌山県でおこなわれた火祭りで、
同市市議会議員が松明(たいまつ)で参加者の男性をおもいっきり叩いていた映像が話題になっていました。
そこで今回は、
- 和歌山県新宮市の火祭りで市議会議員が松明で参加者を殴打!
- 松明で殴った市議は誰?新宮市市議会議員12名まとめ!
上記について、まとめてみました!!
和歌山県新宮市の火祭りで市議会議員が松明で参加者を殴打!
事件は2024年2月6日に起きた
事件が起きたのは、2024年2月6日、和歌山県新宮(しんぐう)市の神倉(かみくら)神社で4年ぶりにおこなわれた
「御燈(おとう)祭り」という火祭りでした。
御燈祭りとは?
白装束に荒縄を締めた約2000人の「上り子(のぼりこ)」と呼ばれる男子が御神火を移した松明を持ち、神倉山の山頂から538段の急峻な石段を駆け下ります。
といったお祭りで、上り子に関しては、男性であれば県外の方や観光客なども参加できる開かれたもののようです。
事件の内容
上り子数人が大きな松明を持った市議を妨害
まず、上り子が数人が市議に対して小さな松明で妨害行為をしていました。
地元の方によると、毎年こういった妨害はおこなわれていたようです。
しかし、今年は4年ぶりの開催ということもあり、例年以上に激しかったそうです。
市議がある上り子を押し倒し大きな松明で殴打
集団からの妨害に対して、市議の前にいた上り子を押し倒し、横たわったその男性を
市議が持っている大きな松明で激しく叩きました。
映像を見ると、市議の周りにいた上り子も横たわった男性を叩いていますね。
松明で殴った市議は誰?新宮市の男性市議会議員12名まとめ!
大きな松明(たいまつ)で上がりの1人を殴打した市議は誰なのでしょうか?
ニュースなどではどの市議なのかという情報は出ていませんでしたので、
新宮(しんぐう)市の男性市議会議員12名をまとめました。
1.大西 強(おおにし つよし)
所属政党:無所属
所属委員会:総務建設委員会・地域医療対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
2.大坂 一彦(おおさか かずひこ)
所属政党:無所属
所属会派:新輝会
所属委員会:教育民生委員会・議会運営委員会・地域医療対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
3.湊川 大介(みなとがわ だいすけ)
所属政党:無所属
所属委員会:総務建設委員会・熊野川対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
4.大石 元則(おおいし もとのり)
所属政党:無所属
所属委員会:総務建設委員会・熊野川対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
5.月輪 匡克(つきのわ まさかつ)
所属政党:無所属
所属会派:新光政風会
所属委員会:教育民生委員会・議会運営委員会・熊野川対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
6.福田 讓(ふくだ ゆずる)
所属政党:無所属
所属会派:新光政風会
所属委員会:総務建設委員会・地域医療対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
7.東原 伸也(ひがしはら しんや)
所属政党:自由民主党
所属会派:新光政風会
所属委員会:総務建設委員会・熊野川対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
8.百村 匡洋(ひゃくむら まさひろ)
所属政党:無所属
所属委員会:総務建設委員会・議会運営委員会・地域医療対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
9.吉良 康利(きら やすとし)
所属政党:無所属
所属委員会:教育民生委員会・熊野川対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
10.中山 忠吏(なかやま ただし)
所属政党:無所属
所属委員会:教育民生委員会・熊野川対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
11.榎本 鉄也(えのもと てつや)
所属政党:公明党
所属会派:公明党
所属委員会:教育民生委員会・熊野川対策特別委員会・議会改革調査特別委員会
12.三栗 章史(みくり しょうじ)
所属政党:無所属
所属会派:新輝会
結論:現状は誰かは分からない
現在、大きな松明で叩いた市議は、謝罪はしていますが実名は出していません。
よって、新宮市議12名の中の誰かというところまでしか、分かりませんでした。
今後、こういったことが起きないよう運営者・参加者共に気をつけてほしいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、御燈祭りで大きな松明を使って参加者を殴打したのは誰か、新宮市市議12名についてまとめてみました。
映像を見る限り、かなりの強さで殴打しています。
一歩間違えれば亡くなってしまうような叩き方でした。
しかし、被害者側も妨害行為をしたり、周りの参加者もヤジを飛ばしたり、
小さな松明で必要以上に市議を叩いていましたね。
この辺りを踏まえると、被害者側にも問題点がありましたし、
祭りの参加者全体に倫理観や節度を持って参加する心構えを持ってほしいですね。
1400年以上も紡いできたこのお祭りを、このようなことで衰退させてしまうのは勿体ないです。
本来の祭りの成り立ちや歴史を改めて学び、不必要な慣習はなくしていかないと衰退するばかりと思います。
地元の方々がこれからどうしていくのか注目ですね。
それでは!!
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